赤ら顔の悩み

私は男性、39歳、職業は営業職をしています。

私は生まれつき皮膚が薄く、敏感肌なので頬の部分だけが赤くなる赤ら顔です。

 

女性は皮膚の薄いタイプの人も多く、赤ら顔に悩んでいる人も多いと思います。母が赤ら顔なので遺伝したのでしょう。頬が赤いと子供っぽい印象に見えてすごく嫌でした。

 

赤ら顔を治す方法はないかと、いろいろと試しました。

頬の血流が悪いからだと考えて、毎日クリームで頬をマッサージしてみました。しかし、敏感肌なのでマッサージは逆に症状を悪化させてしまいました。

 

サプリメントも試してみました。ビタミンEDHAなどの血流を良くするサプリを一定期間飲んでみましたが、症状が改善することはありませんでした。

 

美容クリニックでレーザー治療も受けてみました。クリニックでは、私の症状は毛細血管拡張症だということで、レーザー照射で頬の血流を改善する治療をしました。しかし、この治療も効果はありませんでした。

 

結局、赤ら顔は肌質の問題だと思うようになりました。ですので、できることは食事の改善と運動をすることだと考えるようになりました。

 

食事は脂っこいものを摂り過ぎずバランスの良い食事を心がけました。特に、糖質の摂取を控えるようにしました。糖質を多量に摂ると血管の柔軟性が失われやすくなるということです。確かに、甘いものなど糖質の高い食品を多く食べた時は赤ら顔の症状が強く出ることに気付きました。

 

週に2回ほどランニングをすることで体の血流を良くするようにしました。運動は自律神経も鍛える効果があります。

 

食事を改善して運動を取り入れることで赤ら顔の症状はマシになったと感じます。

 

後はファンデーションで隠すことで、ほぼ気にならないようになりました。赤ら顔は体質という要素もあるので、あまり気にし過ぎないほうが良いと思います。

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年齢に適切なケアをしよう

年齢を重ねば重ねるほど、適切なケア次第で身体への影響は大きく変わります。
つまり、適切なケアは非常に大切なのです。

人間は、気候や季節などの自然環境や、職場での人間関係、社会環境などの変化に対して、自ら調整する力をもともともっています。

これをホメオスタシスといいます。

しかし、年齢を重ねるごとに、こうした変化に対して、心身がなかなか速やかに反応できなくなっていき、その結果として、不調を訴える機会も多くなります。

若い頃は、多少の無理や無茶な行動であっても、自ら調整することがある程度可能なので、ケアをしたとしても、その効果に程度や個人差があまりでにくいものです。

しかし、年齢を重ねていくと、ケアをしたか、しないか、適切なケアだったかどうかによって差が歴然とでます。

たとえばシワを目立たさなくさせる効果があるとうたう化粧品があるとしましょう。

いまや、20代でもこうした化粧品にかける関心がある女性もいますが、20代の場合、一般的にはシワが目立つのは珍しいことです。

ですから、この年代で、シワ対策の化粧品を使っても、価格や内容成分の違いで、大きな差がでることは期待しにくいのです。

もともと、深く面倒なシワがないわけですから。しかし、年齢を経た女性、とくに50代半ば以上となるとまったく話は違います。

化粧品によって効果が感じられるものと感じられないものとの差がはっきりとしがちです。

また、自分で適切なケア、たとえばマッサージを数分でも毎日やっている人と、まったくやっていない人とでは、やはり差が歴然とでます。

年齢を重ねれば重ねるほど、適切なケアが必要であり、そしてケアをすればするだけの効果が、若いころ以上に期待できるといえるのです。

しかし、やみくもに何のルールも戦略もなくケアをしていては、かえってマイナス効果になりかねません。 あくまでも適切なケアを身につけることが重要です。

骨盤のゆがみの影響

上半身と下半身をつなぐ全身の要であるこう骨盤は日常生活ではあまり大きく動かすことがありません。

 

そのため、少しゆがむとそのままゆがみが蓄積していくのです。そしてそれは骨盤周りの筋肉を緊張させます。

 

じつは便秘症だったり、高血圧や糖尿病といった慢性病のある人は、この骨盤のゆがみが見られることが多くあります。これをほぐしましょう。片足で立つ「立ち木のポーズ」が簡単でおすすめです。

 

やり方は、片足の足のかかとを、もう一方の足につけて立つだけ。ただし、両手は広げたままにします。 そのほうが、体のバランスをとりやすく、片足で立っても転倒の危険性が少ないので安全です。

 

時間は、片足15秒ずつ。両足で30秒。その間は、鼻から息を吸っておなかをふくらませ、口から吐く腹式呼吸をしましょう。

 

内臓に刺激が加わり、働きがよくなります。 片足立ちに慣れてきたら、片足につき1分くらいまで時間を延ばして行うといいでしょう。

 

両足をやり終えたら、どちらかやりにくかったほうの足だけでもう一度やってみます。 繰り返すうちに、骨盤のゆがみがだんだん直ってくるはずです。このポーズは基本的なヨガのポーズでもあります。

 

ヨガでやるときには、両手は胸の前で合わせ(合掌の形)、片足立ちをするので「合掌樹木のポーズ」とも呼ばれています。 立ち木のポーズをおこなっていると、股関節が開くようになり、骨盤の緊張がゆるみます。すると、骨盤周りだけでなく、全身の血流が改善してきます。

 

そのおかげで高血圧や糖尿病などの生活習慣病は徐々に、肩こりや頭痛、冷え性、足のむくみなどの不快症状は、すっきりと解消していくことでしょう。 また腸の働きも活発になるので、体内にたまっていた便や老廃物がどんどん排出されます。体は引き締まりやせることも期待できます。

 

毎日つづけているうちに、自然と姿勢がよくなりますから、背骨の中を通る自立神経の働きもととのうでしょう。胃や肝臓など内臓の働きがよくなると、過剰な食欲が抑えられ、一度にドカ食いをしないようになります。

 

片足立ちは、年をとるにしたがい衰えてくるバランス感覚や運動神経を養うのにも役立ちます。 老化が進むと、ふらふらしてなかなか片足立ちができません。

 

片足立ちは、場所をとらず場所も選ばないので、いつでも好きなときにできます。時間がとれないという人は、歯を磨きながら片足で立つだけで十分です。ぜひお試しあれ。

 

食事の回数

食事の回数を歴史的に見ても、現代の食生活が特異質なものだとわかります。

 

今の人は日に3食ということを当然のように思っていますが、人間に摂っては1日2食という回数の方がむしろ通常のものでした。

 

例えば、日本の歴史を見ても、平安時代までは1日に2食が普通でした。これは庶民にかぎったことではなく、平安の貴族も同じで、皆が1日に2食だったのです。

 

ところが、武士が支配階級となった鎌倉の頃から、少しずつこれが変わります。平安末期から戦国時代にかけて日本には戦乱が多く起こりましたが、戦争となると武士はいつ食事ができるかわかりません。

 

いつでも食べられるようにと、ご飯を乾燥させた非常食を携帯し、時間のある時に食べるようになりました。これが平時にも定着し、1日に3食という習慣になったわけです。

 

このように、日本の社会でも昔は1日2食が普通でしたし、現代でもアフリカや東南アジアなどで伝統的な生活を続けている人々は、ほとんどが1日2食なのです。

 

食事の回数が1日に2回ならば、仮に食事で糖質を摂っていても、糖質代謝の時間は日に6時間ほどですみます。

 

つまり、伝統的な食習慣ならば、糖質代謝が脂質代謝よりも優勢になるという異常事態は起こりませんから、糖尿病を引き起こすリスクも現代よりは低いわけです。

 

このように、食事回数が少ない方が糖尿病を引き起こすリスクが低いとわかってはいても、食生活はあくまでも習慣ですから、なかなか変わらないかもしれません。

 

でも、日になんども食べ物を口にすることが異常であり、1日3食の通常の食事ですら人類の歴史からみれば決して当たり前のことではないことは覚えておいていいのではないでしょうか。

 

おやつや晩酌、夜食といった食生活は変えられないとしても、せめてそうした時に食べる食品はナッツ類やチーズなど糖質の少ないものにして、少しでも糖質代謝を抑える工夫をしたいものです。

血圧を下げるツボ

首の中間、のどぼとけの両脇、指先で触れると、脈の拍動を感じるところに、人迎というツボがます、ここは血圧のコントロールに関係の深いツボ。

 

手を当てるだけで高血圧を改善できます。 やり方は簡単。両手の親指を除く四本の指を揃え、左右からのどぼとけを挟むようにして、人迎に手のひら(指の腹)を当てます。

 

軽く圧迫を加えながら、首をゆっくりと右に倒します。ゆっくりと起こして、次は左に倒します。 この動作を一度に7〜15回繰り返してください。

 

たったこれだけのことですが、これを1日に2〜3回行っていると、高血圧の人は自然に血圧が下がって安定してくるはずです。

 

この方法には、科学的な根拠があります。 人迎というツボの位置は、頸動脈洞と言って、脳に運ばれる血液量とそれに含まれる酸素量をチェックする関所(血圧レセプター)があるところなのです。

 

脳に送られる血液や酸素の量が足りない時は、心臓に警報を発して、酸素を含んだ血液をもっと多く送るように支持します。

 

反対に、血液が十分足りれいれば、逆に心臓の働きを低下させて、血液量を減らすように支持します。

 

人迎の場所を手のひらで圧迫すると、レセプターは圧を強く感じて、血液量が多いのだと誤解します。

 

すると、心臓に血液を少なくするように命令するのです。 心臓から全身に送り出される血液量が少なくなれば当然血圧は下がるというわけです。

 

また、左右の乳首を結ぶ胸の中央には、だん中というツボがあります。 ここに両手の手のひらを重ねて乗せ、じっとみてください。

 

さらに、みぞおちのすぐ下にはこけつというツボがありますが、同じようにその場所に手のひらを重ねて乗せてもいいのです。

 

いずれも精神を安定させ、血圧を下げることができます。 私たちは驚いた時、胸に手を当ててそれを鎮めようとし、イライラした時にはお腹に手を当ててそれを抑えようとします。

 

そうした時に手を当てている部位が実はだん中であり、こけつなのです。 血圧は、精神的な影響をとても受けやすいのです。気分の安定をはかるだけでも、高血圧には役に立つのだと思ってください。

 

更年期は上手に付き合うことが大事

更年期は女性であれば誰もが通らなけばならない通過点です。

そうはわかっていても、なんとなく寂しい気持ちになってしまうのは、更年期に人生の黄昏時のイメージがあるからでしょう。

 

では、果たして人生の黄昏時なのでしょうか。

人生85年の長寿時代。40代はまだ人生の折り返し地点に経ったところです。ライフサイクルを1日の時間の流れに例えると、更年期はランチのあとのお茶の時間。

言ってみれば人生の午後みたいなものです。

 

黄昏るには早すぎます。 これまでは、子育てにあるいは仕事にと人生を一生懸命ひた走りに走ってきたことでしょう。だからここでちょっと休憩を入れて自分を労ってあげましょう。

 

そして、これから始まろうとしている人生の後半をいかに楽しく充実させていくかを考えていきましょう。

 

更年期のことを英語でChange of Lifeともいうそうです。人生の午後には、これまでとは違った新しい自分に出会えるかもしれません。

 

40代は女性としての自信に満ち溢れているときです。だから閉経を迎えるなんてショックという声をたくさん聞きます。でも、それはあくまでも生物学的な変化にすぎません。もう若くはないと心まで老け込む必要はないのです。

 

 

また、閉経した途端に女性としての魅力がなくなってしまうものでもありません。

 

40代からは、これまで以上に若々しく見える人、反対に年齢以上に老けて見える人といった、外見的な差が大きくなっていきます。その差は、自分の心と体をいかに労って、ケアしているかがポイントでしょう。

 

いたずらに若さにしがみつくのではなく、さりとて、もう年だからといなおったり諦めるものでもなく、自分に自信を持っている人は魅力的に見えるものです。大人の女性としての自信を持って美しく年齢を重ねていきましょう。

 

人生の第二ステージをいかに充実させていくか、その基本となるのが健康管理です。

更年期に出てくる不調を放っておけば、現在の生活ばかりでなく、その後の生活の質も落とします。治療すべきものはきちんと治療して、この時期に早めに不調を改善しておきましょう。

 

またこの時期、骨やコレステロールのことを考えなかったりばかりに、のちに骨粗しょう症になって骨折したり、生活習慣病にかかる人が少なくありません、 これらの病気はこれまでの好ましい生活習慣が蓄積されて、それがエストロゲンの低下の影響で一気に出てくるのです。

 

これから起こる病気も更年期の対処次第で防ぐことが可能です。 辛い症状が出ていなくても、婦人科検診や健康診断を積極的に受けて、自分の骨量や健康状態をしっかり把握しておくこと。

 

同時に食事や睡眠、運動などの生活習慣を見直して、自分の健康を管理していきましょう。
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牛乳の効能

近年、牛乳は日本人の生活にしっかり根をおろしています。

 

しかし、中高年世代の人々は、牛乳や乳製品を積極的にとろうという気持ちがいまひとつ足りないような気がします。 世界の長寿村といえば、なんといっても有名なのがコーカサス地方です。

 

100才以上の老人が多いことで知られますが、年をとっても元気なのは血管の病気が少ないから。 その食生活を調べてみると、牛乳や乳製品を実に豊富にとっていることがわかりました。また、北海道の酪農家を対象にした調査でも、牛乳を飲む人に長寿者が多く、男女とも80才以上の人の8割が毎日、牛乳を飲んでいました。

 

牛乳のタンパク質に高血圧を防ぐ作用があることは、次のような実験によっても確かめられています。 牛乳のタンパク質はホエー・タンパク質とカゼイン・タンパク質から成り立っています。

 

脳卒中ラット(普通に飼育すると100%脳卒中を起こすネズミ)を①普通のエサを与える、②ホエー・タンパク質を含むエサを与える③カゼイン・タンパク質の入ったエサを与える、以上の3つのグループに分け、血圧の変動と脳卒中の発症を調べました。

 

①の普通のエサを与えたネズミは、100日を過ぎたころから血圧は220mmHgにも上がって、そのまま下がりませんでした。この状態が続くと、高い圧力のために血圧はしだいに弾力を失い、動脈硬化をおこします。

 

すると、血液が堅くなった血管の中を無理やり通らなければならないため、ますます血圧が上がって、さらに動脈硬化が進行するという悪循環が起こります。その結果、慢性高血圧症となり、早く脳卒中で倒れてしまうのです。

 

一方、②③の、牛乳のタンパク質を加えたエサを与えたbネズミは、長期的には血圧上昇が抑えられて安定した数値を示し、脳卒中の発症もずっと後になってからでした。

この実験から、牛乳のタンパク質には血管をしなやかにして動脈硬化を防ぐ作用があり、そのおかげで慢性の高血圧を予防する働きがあることが確かめられました。 また、牛乳のタンパク質には、メチオニンなどの含硫アミノ酸が多く含まれています。

 

含硫アミノ酸には、脳の中枢に働きかけて交感神経の興奮を抑え、血圧を下げる作用があります。さらに、高血圧の元凶であるナトリウムを細胞内から追い出して、体外に排出する働きもあるのです。 しかも、われわれが日頃飲む牛乳には、実験のようなタンパク質だけではなく、カリウムやカルシウムなど、血圧を下げるミネラルもたっぷり含まれています。

 

中高年層にとっては、まさに薬以上の貴重な食品といえるでしょう。 最近は脂肪量を抑えた低脂肪乳や牛乳を飲むとおなかの調子が悪くなる人のために、乳糖を除いた牛乳なども販売されています。

 

自分の体調や体質にあるものを飲んでください。なお、成人が1日に摂取すべきカルシウムの必要量は600mgです。